Web業者のタイプ紹介

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2017年12月12日:配信


世の中には星の数ほどのホームページ業者が存在しています。

そして良くも悪くもそれぞれに特徴があります。

なかなか一般の方でご存じな方は少ないと思いますので

今回はホームページ業者さんのタイプについてご紹介したいと思います。


昨今、詐欺まがいの契約をするホームページ制作会社は随分減りましたが

それでもまだ良くない評判を耳にする事があります。


この評判についてですが

明らかに詐欺まがいの契約は別として

お客様とホームページ制作会社のタイプ(属性)が合っていない事でトラブルになっているケースも多々あります。

例えば良質なサービスを提供されている制作会社さんでも、

顧客が求めているものと差異があり思わぬ不評に繋がっているケースもあるのです。


先に結論をいうと「この業者タイプが悪い」というのは一つもありません!

お客様側のご希望や要望次第で、全てのタイプに一長一短があるのです。


今回の投稿はお客様へのアドバイスと合わせて、

お客様側も業者のせいにするだけでなく、タイプをしっかりと見極めていただきたいと思い記事にしました。

もちろんお客様側で業者のタイプを100%理解するのは難しいと思います。

本記事を参考にしていただき、少しでもご希望と近いホームページ業者さんを見つけてくださいね。


【ホームページを取り扱ってる業者のタイプ一覧】


①営業マン電話攻撃タイプ

②大手企業案件狙いのクリエイティブ集団タイプ

③少数精鋭のサークルタイプ

④自由気ままな個人デザイナータイプ

⑤数値に強いマーケティングタイプ

⑥本業とセットで提案する合わせ技タイプ

⑦無料や安価なホームページ!値段で勝負タイプ

※もっと細分化できますが、一般の方にもわかりやすいようにカテゴリー化しています


それでは参りましょう!!


①営業マン電話攻撃タイプ

電話でテレアポしている会社の大半がこのタイプです。
文字通り営業力が強く、社内体制も全体の半数が営業担当です。
人海戦術で各エリアに電話をしていき、クローザー(商談担当)と呼ばれる営業マンが商談に訪問します。
電話をかけているのは、新入社員もしくはアポインターと呼ばれる電話担当者です。

電話を虱潰しにかけているため、これまでホームページに興味すらなかったお客様との接点が多く
このタイプの業者で初めてホームページを作られた方も多いと思います。
その反面、営業担当が大げさなトークをしている事が多く、更に契約に対しての説明も薄いため
ホームページのトラブルになるケースが多いのもこのタイプの特徴です。

また営業担当を気に入り契約したにも関わらず、いざホームページの制作に入ると担当が変わり
営業担当が全く連絡してこなくなるケースが多くあります。

冒頭でも記載した通り、組織の大半が営業担当であり、
最近では制作自体を外注(別のホームページ制作会社に依頼)している事から、
組織内に制作チームがない会社すらあります。
※修正レベルであれば対応できるアルバイトのデザイナーさんがメインの場合が多いです

契約形態はほとんどがクレジット(一昔前はリース)で契約年数の縛りがある月額支払いです。
契約年数に縛りがあるため、契約期間内に解約するには解約金(違約金)が必要になります。

クレジット契約はお客様側は月々の支払いですが、
売主には制作が完了した時点(完了月の翌月か翌々月)で
クレジット会社から合計金額が一括で入ってくる仕組みです。

そのため組織が急拡大している、もしくは大組織のケースが多いのも特徴です。

上記の事から高品質のホームページを求めず、あればいい程度のご要望のお客様には最適だと思います。
またホームページの初期費用(制作費用)を抑えて月々で支払いたいお客様にとってはクレジット契約のメリットは大きいと思います。
逆に「しっかりサポートしてほしい」「色々教えてほしい」といった
親身に相談に乗ってほしいお客様にはあまりオススメできません。

②大手企業案件狙いのクリエイティブ集団タイプ

大手企業のホームページや企画が必要な特設サイトを制作しているタイプです。
こちらも文字通りですが、クリエイティブに特化しており
難しい案件や短期間で大掛かりなホームページを仕上げるのに向いています。

テレビCMをしている化粧品や飲料水、テーマパークのホームページのような知名度のある顧客の実績が多いのも特徴です。

営業人員は必要最低限で大半は制作進行調整役(ディレクター)と制作技術者(デザイナー・コーダー)の人員で組織させており
代表者も制作技術者として活動されていた方が多く、技術力では今回のタイプ分けでは最上位です。
その反面、案件に関わる人員数が多く費用が高くなりやすいといった特徴も合わせ持っています。

このタイプで注意しなければいけないのは、
1つの案件を複数人で流れ作業でやっている事。
ホームページ全体を一人で作るわけではなく、複数人で作っていきます。
そのためホームページの全体像や制作後の運用フェーズの事まで考えて作業できる人員は少ないのが現状です。

また見た目が案件を作用するため、コーディングと呼ばれるサイト構造に対しての意識が低く
検索順位に反映されないケースもあります。

何故なら知名度のある化粧品やテーマパークであれば、固有名詞で検索するため
検索順位はあまり関係ないからです。
制作後の運用を重視する中小零細企業のホームページ制作とは概念が全く違います。

この事から、大手企業ホームページ制作にはマッチングしていますが
マーケティングやアフターサポートなど様々な要素が必要になる
中小零細企業のホームページ制作には不向きと言えます。
「大手の実績が多い=ホームページの成果がでる」ではないので、ご注意くださいね。

③少数精鋭のサークルタイプ

ある程度企業で経験を積み、仲間内で集まって組織化したタイプです。
少人数の法人、もしくは複数人で活動されているデザインオフィスが該当します。
それぞれが専門的な知識や技術を持ち、役割分担をして活動しているため
アフターフォローにも強みを持っています。

ホームページを仕上げるための最低限の人材だけで構成されており無駄な経費がないため
他のタイプと比べると比較的安価でホームページを作る事が可能です。

この記事をご覧いただいているお客様方にとっては
一番マッチングしているタイプです。

このタイプの特徴は大型案件には不向きです。
膨大なページ数がある大型のホームページを作るのに
少数の人員では流れ作業が不可能で、同時並行の複数の案件にできないためです。

また代表者が自己プロデュースの一環として
インターネットTV放送やセミナー、異業種交流会などを主催しているのも、このタイプが多いです。

適正価格でホームページを制作し、アフターフォローでも良きパートナになってくれるため
中小零細企業のお客様にはオススメできるタイプです。

ただし、業者ごとのクオリティや技術力に幅があり
よく見極める事が必要なタイプでもあります。

④自由気ままな個人デザイナータイプ

企業で経験を積んだ後に独立し、個人で活動されているデザイナーさんが該当します。
ホームページを制作する業者としては一番多いタイプです。

もともとが技術者のため、営業力がなく
広告代理店や既存顧客からの紹介などで案件を獲得しています。

デザイナーさんの技術力次第では、安価で高品質なホームページを作る事ができます。
また稀にデザインに関する本を出版されているような有名な方もいらっしゃいますので
良い人に当たれば、とても頼りになるタイプです。

ただしホームページを作る事に対しての専門職ですので
マーケティングや運用に関して考慮していない傾向があります。
そのため「ホームページで成果を出すにはどうすればいいか」などの
相談に乗ってくれないケースがあります。

また突如連絡が取れなくなる(廃業する)のも、このタイプが多く
依頼するにはギャンブル性が高いというのも覚えておいていただいた方がいいかもしれません。

「技術者=職人」ですので、お客様のご要望というより、
「自身が作りたいもの」もしくは「自身がいいと思うもの」を好む傾向がありますので
スムーズに良いホームページを作ってもらうには少しコツがいる上級者向けのタイプです。

既にいくつもホームページを制作されてきたお客様や
社内にホームページに対しての知識が豊富なスタッフがいる企業様の場合は
制作だけ依頼して、運用は社内スタッフといった切り分けができるため非常にオススメできます。

⑤数値に強いマーケティングタイプ

マーケティングを得意しているタイプです。
今回のカテゴリ分けではSEO会社などもこのカテゴリに含めさせていただいてます。

ホームページを運営している中で、効果や結果を突き詰めているタイプであり
通販サイトの運営で月間の売り上げ目標が明確な企業様が依頼されるケースが多いです。
もちろん改善のための知識や技術力では今回のタイプ分けでは最上位で
他のタイプでは実施しないような方法でも効果測定を行ってくれたりもします。
どちらかというとコンサルティングの要素が強いタイプです。

ご注意いただきたいのは、このタイプは自社でホームページを制作していません。
あくまでホームページの改善や効果測定が主業務ですので
ホームページを制作した後の「どうやって効果を出していくか」という事を得意としています。

業者さんにもよりますが、マーケティングに重点を置くあまり
ホームページのデザイン面(見た目)が悪い傾向があります。

依頼費用もかなり高額になりやすいため
美容整形やマンション販売など売り上げの単価が高い業界の企業様も多く
広告予算を数百万とって戦略的に動いていきたいという企業様には最適です。
また1件集客や販売に繋がれば依頼費用を回収できるような業界のお客様にはオススメできます。

⑥本業とセットで提案する合わせ技タイプ

他にメインの商材があり、関連商品としてホームページを提案しているタイプです。
例えば、印刷業やシステム会社さんなどがこのタイプに含まれます。
パンフレットやチラシなどを依頼されている企業様にとっては顔なじみの印刷業者さんであればホームページも依頼しやすく、このタイプでホームページを作成されている企業様も多いのではないでしょうか?

ただしこのタイプも自社でホームページを制作していないケースが多いです。
またパンフレットなどの紙のデザイナーはいますが、Webの知識が薄いというケースが多々あります。

個人的にはこのタイプが一番注意が必要なのではないかと思っています。
なぜなら紙のデザインとWebのデザインは根本から概念が違います。
決して片手間で出来るものではなく、どちらも専門分野です。

デザイナーと一括りにされがちですが、違いがあると覚えておいていただければと思います。
これはシステム系も同じです。

またホームページには、デザイナーとは別にディレクター(制作進行役)が必要なのですが、
印刷会社やシステム会社の場合は、このディレクターがいないケースがほとんどです。

ただ単に「ホームページを作る」のと「活用できるホームページを作る」のでは全く違います!

見分け方は「ホームページは外注している」という事を
正直にお客様に伝えているかどうかを判断基準にしてください。

このタイプに依頼するとホームページを作るだけで、
全くアフターフォローをしない(できない)ケースが結構あります。
また地方へ行くと、印刷もシステムもホームページも作っているような
何でも屋さんが多い傾向がありますので、ご注意くださいね。
ただ「依頼する会社をどうしても一括したい」ようなご希望がある場合は
メリットがあるのではないかと思います。

私たちも印刷系(紙)のデザインについてご相談をいただくケースがあります。
その際は、印刷会社さんをご紹介するか、紙のデザイン経験が豊富なデザイナーさんに外注しています。

やはりそれぞれ「餅は餅屋」のような専門がありますので、
きちんと専門家に依頼される事をオススメします。

⑦無料や安価なホームページ!値段で勝負タイプ

近年では無料で作れるホームページや
数万円でホームページを作るような宣伝をされている業者があります。

「とりあえず必要」や「今は費用がない」といったお客様には費用面で魅力がありますよね?

事業の立ち上げ期のようなホームページの制作費用を出せない企業様であれば、
こういったホームページも選択肢の一つとしては良いのではないかと思います。

また近年であれば、ご自身でホームページの記事をブログのように更新していきたいという
とても積極的な方もいらしゃいますので、企業本体のホームページとは別に
商品やサービスに対してのコラム掲載のような形で運営し、目的のホームページに誘導する戦略をとっている企業様も増えてきました。
コラム自体は、売り上げに直結するものではないため
こういった戦略であれば、わざわざ高額を出してホームページを作る必要はないと思います。
戦略次第では、無料もしくは安価なホームページもオススメできます。

ただし別の記事でも書いた事がありますが、
どの商品や業界でも安いのには、それなりの理由があります。
無料や安価なもので簡単に成果がでるのであれば、どなたも苦労したりしません。
ホームページ業者に様々なタイプが存在する理由にもなりますが、
ホームページで成果を出そうとするとWebだけではなく色々な要素の知識が必要なのです。

このタイプを選ばれるのであれば、安易に考えず、お客様(ご自身)の状況を把握し
戦略をもって選択されることをオススメします。
最近は無料のホームページも知識がない方でも使いやすいようにしてありますが
無料のため当然アフターフォローがなく、あくまでお客様側で戦略的に使えるような超上級者向けと考えてくださいね。

まとめ

10年前と比べるとホームページがあってあたり前の状態になりました。
近年であれば、スマホがあるため移動中などの隙間の時間で検索して調べものができるようになりました。
そのため情報の即効性が必要な業界にもホームページがあればメリットが
得られるようにもなってきました。
こうして世の中が便利になっていく事は嬉しい限りです。

ただ進歩の早さに一般の方の知識が追いついておらず、
情報の古さや錯誤も多分に見受けられます。

「担当者が気に入った」「制作費用を抑えたいから」「大きな規模の会社の方が安心」など
依頼する業者の判断基準は企業様によって様々だと思います。
その基準と合わせて、今回のタイプ分けもご参考にしていただければ光栄に思います。

最後になりましたが、私たちKIZUNAクリエイティブはどのタイプなのかというと
「③少数精鋭のサークルタイプ」です。

お客様のパートナーとして、アフターフォローにも定期的にお伺いし
デザイナーは、よほどの事がない限り、1人が完成まで担当します。
そのため運用の事も考慮したホームページを作る事が可能です。
※システムを組み込む場合はプログラマも参加します

ただしお客様のご依頼が営業代行や事業自体に絡むものもありますので
単にホームページ作成業者というよりは
「お客様の広告でのお困り事を解決するWeb戦略パートナー」として活動しています。

ホームページは「よくわからない」といった初心者の方であれば
やさしく噛み砕いてご説明させていただきますし
「こうしてほしい」という要望が明確な方であれば
事業方針やお客様側の更新能力なども加味しながらご提案させていただきます。
お気軽にご相談くださいませ。


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